さて、パンプキンカービング2日目。せっかくなので、作り方というか作業の流れを書いてみます。

今年のパンプキンカービングは、ネットで見つけたデザイン画を使うことにしました。Pumpkin Carving Patternで検索すると山のように出てきます（日本語よりも英語のほうが種類が多いです）。まずは、その中から気に入ったのを選んで、印刷したものを用意。

これをパンプキンに貼り付けて、線の上から穴を開けてデザインを写していきます。キリのような道具がなかったので画鋲（プッシュピン）で代用したのですが、持ちにくくてすんごいやりづらかった～。

ちなみに、ランタン作りの順番としては、このデザインをパンプキンに描くのが先なのですが、私は先に上のフタを取ってしまいました。フタになる部分のまわりにナイフを入れて、フタが取れたら中身をかき出します（こんなかんじ）。

穴だけだと見づらいので、油性マジックで線をなぞりました（自分でデザインしたい場合は、穴をあけずにそのままマジックで書くので穴を開ける作業はありません）。

この時点で、デザインが細かくてめまいが・・・（笑）。でも、初志貫徹。このまま続行です。

アメリカではこの時期になるとパンプキンカービング用の道具というのも安価で出回りますが、とりあえず、家にあったギザギザつきのナイフ使用。

ちまちまと掘ったのですが、今年のパンプキンは肉厚で超掘りにくい上に、歯の幅が太すぎてこれ以上はちょっと無理だ。日も暮れてきたし、初日の作業はここで終了。

私の作業中もそばで見ていた（寝ていた）Sandyに見せたら、大あくびされちゃいましたよ。なんだそりゃー、って言ってる？ むー。

翌日。カービング用の道具を買ってきました。道具が何本も入ってる豪華なセットも売ってるのですが、半分以上は掘ってしまったし、今更そういうセットを買っても使わなさそうなので、一番シンプルなのを購入。

ちょっと写真がわかりづらいけれど、左のは歯がギザギザになっていて、ノコギリみたいに使います（ちなみに、右のスコップみたいのは、中をくり抜く時に使います）。

この道具を使って、前日にやり残した細かい部分に手を入れました。ぼこぼこ大きな穴を開けたあとだったので、無理にやると目のところとか落ちそうだったので、若干デザインを変えざるをえず。でも、ブログ的には目が落ちたーとかのほうが面白かったかも？（笑）。

なんとか完成。微妙な出来です。最初から道具があったらもう少し早く出来上がったと思うのですが、なんだかんだ作業に3時間もかけてしまいました。やれやれ。

夜になってからティーキャンドルを入れてみましたよ。

かわいい猫になるはずが、サングラスをかけてるおっさんみたい？うーん、70点（笑）。なんだか悔しいのですが、とりあえず今年はハロウィンに間に合ったのでよしとします！長々とお付き合い頂き、ありがとうございました♪

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日本でも楽天でランタン用のパンプキンが売っていて、びっくりしちゃいましたよ！さすが日本、なんでもあるなぁ。いまならぎりぎりハロウィンにも間に合いそうです。気になる方はぜひ！