富山の次は、お隣・石川県の金沢に。

駅周辺も昔に比べてきれいになりましたね～。ライトアップされた鼓門も美しい！

まずはホテルにチェックイン。

スーパーホテルPremierという割と新しめのホテルだったんですが、ラウンジが今どきでオサレ～。

ウェルカムドリンクサービスもあり、味見程度に日本酒と麦焼酎をいただきました。雨で激寒だったから、おかげで体も温まりました。

金沢での目的は、友達（大学時代の元ルームメイトで、ウイチタの妹分）がご夫婦でやっている和食レストランに行くこと。ちょっと脇に入った静かな通りにあり、古民家を改装したというお店の雰囲気がよい感じ♪

料理人の旦那様ともはじめましてのご挨拶。1人で伺ったのでカウンター席に陣取ります。

ふたりと話せる距離の席ではあったけど、忙しそうだったので、最初は1人静かにお酒とお料理をいただきました。でも、料理しているところを見られる席って飽きなくてよいですね。

コース料理もあったのだけど、食べたいものを優先して、単品でふぐの白子天ぷらを注文。

上品な味の天つゆで食べるのも美味しかったのだけど、能登のお塩で食べるのがこれまた良くて。半分以上、塩で食べてしまいました。

その他、菜の花のからし和えと、れんこん蒸しもいただきました。優しい味付けではあるけれど出汁が効いていて文句なし。当然、お酒もすすみます。

猫好き！ということですすめてもらったのが、猫ラベルがかわいい純米酒「もろみー」。石川の小さな酒蔵のお酒らしく、なかなかレアものらしいです。味も好み！

その他、同じくレアものの小布施ワイナリーが手掛ける日本酒のソガペールエフィス、地酒の加賀鳶。メニューにのせていない従業員用の白ワイン（これは何だっけ？）までいただき、大満足。〆に出してもらったほうじ茶アイスも美味しかったー！

他のお客さんへの料理を出し終わった頃には、友達とも旦那様ともいろいろと話せてよかったのですが、あまりに楽しくて閉店してからも居座り、気がついたら12時半だった（5時間もいた）という・・・。迷惑な客ですみません。次回はオットも連れていって、もう少し売上に貢献しますのでお許しを（笑）。

ちなみに、お店の名前は「五彩 町家和食」。金沢にお立ち寄りの際には贔屓にしていただけると嬉しいです（予約推奨）。

翌日。朝風呂に入って、ホテルをチェックアウト。

このホテル、お値段もリーズナブルだった割には、部屋もきれいで快適だったし、大浴場も天然温泉湯だったし。また金沢に来ることがあったらここに泊まろう。

荷物を預けて近江市場へ。ここで狙うは食べ忘れていた甘エビ。でも海鮮丼とか寿司はちょっとな～と思っていたら、立ち食いできる魚屋さんを発見。そりゃ食べるよね～。

頭のエビ味噌もしっかり吸って、口の中に旨味が残っているうちに、クラフトビールが飲めるお店で立ち飲み。10時過ぎから飲んでるのは私1人だったけど、だって、ほら、旅行中ですから！（大義名分）。

あとはお土産店を冷やかしたり、地元人も利用するというスーパーで買い物したり。荷物になるのであまり買い物できなかったのが残念でしたが、能登の塩と、たしか現在は入手困難なぬちまーす（沖縄の塩）が購入できてほくほく。

適当に金沢駅周辺をぶらぶらしたあとは、大阪へ向かいます。

大阪はほぼ通過地点。ここでのミッションは、JTBのサイトで買った福岡行きの新幹線チケットを発券すること。指定席なのに自由席より安く買えたのはよかったけれど、まぁ、発券方法がわかりにくくて。

発券用のQRコードが読み込めなかったり、緑の窓口へ行ったりと、ここでも右往左往。構外の発券機を見つけるまでに、くたくたに（笑）。

チケット発券後はホテルに直行し、チェックイン。JR西日本ホテルズ系列だったんですが、駅から微妙に遠くて、これまたぐったり（翌日、Google Mapがわざと遠回りな道順を教えてくれたせいだと気づきましたが）。

夕食にはたこ焼きかお好み焼きを食べるつもりでいたけど、時間が遅い感じだったので、ホテル近くでみつけた王将で餃子＆ビールをいただきました。って、おやじすぎる？

大阪での食事に関してはちょっと心残り。と思っていたら、翌朝、新幹線待ちで座っていたベンチ前のたこ焼き屋さんが7時に開店！ソースのいい匂いがたまらない～。朝一だけど、そりゃ食べるしかないでしょう！

実はこのとき、ばあばさんとチャット中だったけど、ちょっと待ってもらって（笑）店内でがつがつといただきました。よし、腹ごしらえもバッチリ！というわけで、福岡に向かいます！

つづく。