さぁさぁ、ニコンミュージアムを見学しますよ～。

館内はいくつかのエリアに分かれていて、まずはインダストリーエリアへ。

真っ先に目に飛び込んできたこれ。アート作品？と思ったら巨大なガラスの塊。半導体製造装置のレンズなんか使われる合成石英ガラスインゴット、だそうです。

横からみるとこんな感じ。近寄るとかなり大きい！（ググったところ、直径1m、高さ1.2m、重さ500kg）。そして透明度が高くてきれい。せっかくなので触ってみましたが、普通にガラスでした（笑）。

望遠鏡やら顕微鏡やら半導体露光装置なんかが展示されていて、ちょっとした科学博物館っぽいのも楽しい。

QRコードを読み込むと、宇宙飛行士になれる写真も撮れたりなんかして、遊び心があるのも面白かったです。

コンシューマーゾーンに入ると、歴代のニコンカメラがずらり～。

レトロ感漂うカメラから、少し前の見覚えのあるようなコンデジも。何台かは実際に手に取って、シャッターを押したりできます。

レンズも大量に展示されておりました。こういうのを見るとレンズ欲が増しますなぁ（私も何気にニコンユーザーです♪）。

大型スクリーンのあるシアタールームもあったけど時間の関係でここはパス。最後にお土産コーナーで、迷った末、キーホルダーを購入。

小1時間くらいの滞在だったけど、見学中にニコンミュージアムの人が補足説明してくれたりと、満足度が高かったです（しかも無料）。一緒に行った友達が意外と気に入ってくれて「今度は子供を連れてくる」と言っていたのも、なぜか嬉しくなったり。

調べてみたらガイドツアー（英語にも対応）もあるようなので、次回の帰国時にオットを連れてこようと思いましたよ。

ニコンミュージアムの後はホテルに預けていた荷物を回収し、羽田空港へ。

帰りはモノレールで移動したのだけど、モノレールだと早いし、空港が近いねぇ！ただ、駅の乗り換えとかは1人でスーツケース2個持ってたら難しかったと思われ。空港まで荷物持ちをしてくれた友達に感謝です！

チェックインをした後は、卵かけご飯を！と思ったら、卵かけご飯が食べられるのは国内線ターミナルだった・・・・がっくり。まぁ、でもそんなに時間もなかったし、どのみち、難しかったかも・・・。

というわけで、友達とはここでお別れ。

2日間楽しかったよ。どうもありがとう！また会いましょう！

荷物検査を通過した後、小腹が空いていることに気が付き、コンビニで明太子おにぎりとチーズ蒸しパンを買って、搭乗前にがさがさと食事。最後がちょっとショボかった？でも、どっちも美味しくて満足！

というわけで、機上の人に。

映画を見たり、軽く寝たり、機内食を食べたり。

あ、機内食はチキンカツカレーでした。カレーの量が少ないのが不満でしたが、デザートに豆大福がついてきたのが嬉しかった！（ランチは寝ててスキップ。小耳に挟んだところ焼きそばだったらしくて、ちょっと残念（笑））。

窓際だったこともあり、タイミングを逃して11時間、1度も席を立たず。後で友達（看護師）に話したらエコノミー症候群になるから動け、と怒られましたが、搭乗前にアクエリアスを1本飲んでおいたおかげで脱水症状は免れた模様です。（笑）。

なぜか私のスーツケースだけホコリまみれでグレーになってて笑いました（脱水症状で帰ってきた私みたいで（笑））。でも、よくよく見たら、バゲージタグもちぎれてて、ロストバゲージしなかっただけ良かったかもしれません。

そんなわけで、長々と書き連ねた旅行記？も以上で終了。追々、買ってきたお土産などもご紹介しようと思います。お付き合い、ありがとうございました～。